外壁のセルフチェック方法

外壁のセルフチェック

突然塗装屋さんが来て塗替えを進められた方も多いと思います。不安になりますよね?簡単なセルフチェックをお伝えします。車でしたら何KM走行したからそろそろオイル交換だな~とか、変な音や振動や匂いなどがあれば点検します。家はどうしましょうか?指一本で大丈夫です。外へ出て壁についたホコリを軽く拭き取りましょう。さて、セルフチェックを始めます。指で壁を擦ります。触ったら指を見てください。粉が付いていませんか?

 

もし粉が付いていたらそれはチョーキング現象と言います。

チョーキング現象

紫外線・雨水・風などの原因がつるつる光沢が綺麗だった塗りたての膜面をゆっくり劣化させ、塗料に含まれている顔料がチョークのような粉になって表面に出る現象 のことです。 チョーキング現象は、白亜化と呼ばれます。 外壁塗装をしてから10年ほど経つとチョーキング現象が現れ始めます。

私たちプロもチェック時に行うチェックの一つです。