【おすすめ】日高・飯能・坂戸・鶴ヶ島で屋根工事するなら保証30年間の屋根材エコグラーニ!
屋根の補修メンテナンスでは、屋根塗装するか屋根工事するかで大きく2つに区別されます。
屋根塗装においては塗料の耐久年数グレードや既存屋根材との相性により塗料を選別します。
一方で屋根工事においては、瓦やスレート、アスファルトシングル、折板、トタン、ガルバリウム鋼板(塗装仕上げ)、ガルバリウム鋼板(自然石粒仕上げ)、アルミ等と重さも見た目も材質も性能もすべてが異なる製品が様々市場に出ています。
そのような中で、KAPENが皆様におすすめしている屋根材エコグラーニのメーカーであるディーズルーフィング(株式会社ディートレーディング)の尾形さんが来社されましたので、KAPENがエコグラーニをおすすめしている理由をご紹介したいと思います!
ディーズルーフィングの屋根材エコグラーニとは
エコグラーニを製造しているディーズルーフィング(株式会社ディートレーディング)は、実のところ老舗メーカーで昭和34年に創業しているメーカーなんです!
屋根材を各種取扱い、また他の屋根工事会社にも調査を実施する中、KAPENでは自然石粒付きの屋根材が総合的に優れていると感じられました。塗装仕上げである横暖ルーフやスーパーガルテクトでは「断熱材が付与されている」というお客様の目を引きやすい優れた製品がありますが、意匠や断熱効果の継続性の観点から自然石粒付きの屋根材がお客様の人生設計の助けになると考えています。
自然石粒付きの屋根材もガルバリウム鋼板の厚みは0.35㎜程度で複数のメーカーが製造しています。その中でKAPENがディーズルーフィングを選んだ理由は高木社長が屋根職人として施工店独立し、それらの経験が屋根材エコグラーニに反映されている点です。現代においては決まった規格・寸法・やり方で工事ができる新築と違って、リフォーム工事では現場ごとにすべてが異なります。現場を知っているからこそリフォーム改修工事に適した製品かつ仕組み作りがなされていると感じています。
それではエコグラーニをご紹介していきますが、ここで一番覚えていただきたいのは「災害に強い安心できる屋根材」です。
自然石粒付きガルバリウム鋼板(ジンカリウム鋼板) エコグラーニとは
種類はジンカリウム鋼板
ジンカリウム鋼板は、アルミニウム55%・溶解亜鉛43.4%・シリコン1.6%で構成された合金皮膜鋼板で、高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工のしやすさを兼ね備えている鋼板です。
※ガルバリウム鋼板と同義でご理解されて問題ありません。
※さらに亜鉛鉄板との耐久比較においては3倍~6倍優れています。
アルミニウムと亜鉛めっきの不働態被膜と犠牲防食
不働態被膜とは、金属の表面および空気と接する部分に瞬時に酸化物の薄い皮膜ができる現象であり、アルミニウムの表面に発生する不働態被膜が鋼板の耐食性を高めています。
加えて、表面の塗膜が傷つき、めっき層やジンカリウム鋼板がむき出しになっても、亜鉛やアルミニウムが参加し溶け出すことで傷ついた箇所を保護(犠牲防食)します。
ジンカリウム鋼板はこの不働態被膜と犠牲防食が相乗効果をもたらすことで極めて高い耐用年数と耐久性を示現させています。
エコグラーニの優れた耐久性の秘密
エコグラーニの表層は、御影石(みかげいし)や玄武岩などの石粒に陶磁器やお茶碗、タイルなどと同様に「釉薬(ゆうやく)=セラミックコーディング」によって着色がされています。釉薬(セラミックコーディング)は、古く日本で使われている着色方法で、色を構成する色粉とガラスの素を700℃~1,200℃以上の高温酸化焼成という焼き方をすることで色粉をガラスに閉じ込め、長期的に色彩を維持できる工法です。
この釉薬、セラミックコーティングによりエコグラーニは色あせがなく、長期にわたって美観を維持することができる屋根材となっています。
そのため、他メーカーにおけるガルバリウム鋼板屋根と異なり、「屋根塗装のメンテナンスが不要」で長期計画における屋根メンテナンス費用の削減が可能という点が圧倒的なメリットとなっています。
超軽量だからこその耐震性
一般的に、建築物の頂点に位置している屋根は、その重量によって建物の耐震性を大きく左右します。
エコグラーニは1㎡あたり6kg(1坪あたり20kg)という軽さです。
他メーカーの屋根材と比べると、平板スレートの約1/3で瓦の約1/7の軽さとなっています。
わかりやすく比較した図がこちらです。
太陽光に強い
エコグラーニは太陽光による熱に強い特徴があります。
・先程取り上げたように表面の石粒の効果によって鋼板本体への熱伝導が低くなる
・被せ式(インターロッキング工法)の屋根止め工法によって、屋根下地との空気層が形成される
上記2点から室内へ熱を伝えづらい構造になっています。
※2020年にNnoills Works社による測定データ(千葉県にて実際に屋根材を並べて曝した)によると断熱材付の金属屋根材と近い数値が出ていました。
雨音の削減効果
屋根をガルバリウム鋼板屋根にした後で後悔する点として多く聞きますのがこの「雨音」問題です。
いくら既存の屋根の上から重ねて葺く屋根カバー工法で工事をし、2重の屋根になったとしても表にある屋根材が金属板では雨が衝突した際には金属音が響くようです。
瓦やスレートは音がしにくく、ガルバリウム鋼板屋根に代わったことでこの雨音に気付かれる方が多くいらっしゃいます。
エコグラーニは表面が石粒で仕上げてあるので、雨音が吸収・拡散されることでその欠点が補われ、室内への雨音を軽減することを可能にしています。
落雪対策に優れた屋根材
エコグラーニはその表面の石粒効果によって強い摩擦抵抗と石粒自身の持つ蓄熱の特性により雪止めなしでも雪が大きく落雪する可能性を減らしています。
言ってしまえば屋根全体が雪止め効果のある屋根材といえるのではないでしょうか。
ディーズルーフィングが北海道工業大学にて、10寸勾配・8寸勾配・6寸勾配の屋根構成で落雪試験を行った結果、6寸~10寸の勾配でも各勾配ほぼ同様に落雪しないことが実証されました。
メーカーの製品保証30年間!
このディーズルーフィングのエコグラーニはメーカー保証が30年間と超長期間の品質保証がされています。
屋根材エコグラーニをおすすめする理由のまとめ
- 元屋根職人が製造している屋根材である
- 長寿命の屋根だからメンテナンスコストが抑えられる
- 断熱性能や雨音軽減性能、落雪防止性能、耐風性能、耐火性能など災害にも強く、機能性が優れている
- 30年間という長期間のメーカー保証付き
これだけ高性能なので他のガルバリウム鋼板屋根材と比べると金額が高くなりますが、KAPENはディーズルーフィングから「認定PRO販売店」と「認定施工店」を受けているので通常施工店よりも安く工事ができることを実現しています。
綺麗にするだけなら他の製品でいい
住まいを守るために雨漏りや災害に強く、安心したい方にとてもおすすめできる屋根材です。
おすすめの屋根塗装、外壁塗装が対応できるエリア
埼玉県エリア
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