塗装の効果 ~東京タワーから見る外装塗装~

塗装の効果

1958年に開業した東京タワー。日本でスカイツリーに次ぐ2番目に高い建造物。関東地方のTV・ラジオの総合電波塔でした。今はスカイツリーから電波が送れない場合の予備としてあるそうです。東京タワーって真下から見るととても綺麗でいいフォルム。赤と白のコントラストもなんとも言えずいい感じ。その赤と白はペンキなんです。有名な話では映画監督の北野武さんのお父さんが東京タワーに赤いペンキを塗ったことが北野武さんの著書「たけしくんハイ」に書かれていました。この本がドラマ化されたときに東京タワーがすごく大きく感じました。(大きいですけど 笑!)

今も綺麗なのは多くの塗装業の職人技があっての事なんですね。きちんとメンテナンスすることで60年以上経っても見上げてしまう美しさ!KAPENの仕事もそうありたい!と東京タワーの赤にお願いしました。

 

メンテナンスの大切さ

少し前から庭や屋根やテラスに小さな白い薄い紙の様な物が落ちてきています。これは何?と不思議に思いながら探しましたがわかりませんでした。しかし先日の台風の風で小さな白い紙のようなものは手のひらより大きいサイズでたくさん落ちてきました。外側から見ると軒下の屋根の裏側が白いはずのところが茶色に見えます。茶色は軒天の板張りの部分です。(専門用語では軒天と言います。)ようやく状況がわかりました。

普段気にしないような場所ですが、ここが剥げるということは…やはり塗装の時期は過ぎ去り、すぐにでもメンテナンスをされた方がいい状態となっています。「そういえば5年位前から訪問業者が何人も来ていました。」お客様よりそんな話も聞き相談を頂きました。

その方はご近所さんより悪質リフォーム業者の話を沢山聞き、その方自身も屋根塗装で被害に遭い20年という時間、業者を選ぶことが出来なかったそうです。どの業種にも悪質な業者はいます。

見積書の作成会議 ~小さなところもこだわりを~

夕方になると今日もまた施工案の会議(正確には案を練り上げている会議。話し合いです)今回の案件も色々話をしましたが、見積りの中の「かんぬき」の案を社長の嘉数とKさんが真剣に話し合いを行っていました。

Kさん:パソコンを見ながら、案を考え始めます。ところどころ独り言?相談してる?と言う感じで案を練ってます。KAPENはこんな感じで仕事をしています。(私。その様子を見ながら記事を書いてます。この状況が好きです 😳 )

~社長参戦~

Kさん頭の中でいろいろな案や情報が整頓できたようです。

Kさん:「社長~。かんぬきの事ですが!(パソコンを見せながら)こんな感じやこんな感じがいいと思うんですが、ここの部分が気になるんですよ。」と話し始めます。

社長の嘉数は、席を立ちKさんの近くに 😆  そして始まりました。嘉数とKのアイデアが膨らみます。そして出てくる出てくる。設置環境と予算に合わせることはもちろんですが、使いやすさと安全性。楽しそうです!かんぬきの話ですがこんなに真剣に話します。KAPENの社風?!「こだわる」です。

この打合せは新しい案件事に行われます。それはお客様の建物や立地環境が違う事。社内で情報共有し、お客様に安心して喜んでもらいたいこと。そして私たちがもっと成長するために行っています。

私たちKAPENは日々誠実に仕事をしたいと学び努力しています。私たちKAPENを信じてみませんか?

皆さんのお宅もKAPENにお任せください。