遮熱塗装実験 第1弾 ~東京オリンピックの道路~

2020年東京オリンピックが開催!となるはずでしたが…。皆さんも翻弄中のコロナで開催が2021年になりました。無観客。無声援。街の応援ムードもどこか寂しい感じでした。そして東京の夏は暑い。体感ではもっと暑い。ではなく熱いが正しい感じです。そんな中、マラソン・競歩を行うと話題になりましたよね。最終的には北海道でしたが…(-.-)

東京都がマラソン・競歩開催にあたり準備したのが、涼しくなる塗料を道路に塗るという方法。TVでサーモグラフィ画像がでてました。塗ったところだけ赤から青になっていました。

そこで塗料に詳しいKAPEN社員に質問します。

K事務員:オリンピックの時に話題になっていた温度が下がる塗料は実際にはどうなんですか? 

P社員(すごくえらい方):ありますよ。温度が下がります。では!ちょっと一緒に外へ出ましょう。

K:えっ。暑いのに…外?なんだ玄関先ネ(心の声~)

P:青い部分を触ってみてください。暑いでしょう。次は白い壁を触ってください。どうですか?

K:お~!!!白い壁冷たい!! 断熱されている。凄い!!(大興奮)やはりお高いですよね?

P:断熱ではなく。遮熱塗料です。(詳しい説明ありましたが、長くなるので興味のある方はご連絡を(^^)/)値段は少し高いくらいです。ただ、塗替え年数が少し短くなります。でも電気代などを考えるとお得だと言われているんだよ。大きな工場や倉庫などはこの遮熱塗料を使って年間のエアコン代が数百万円下がったと聞いたよ。内側に断熱対策をしたら暑さ寒さ対策は万全かもしれないね。でも、窓が大きいと効果は落ちるからそこの対策もしたら、より低電力代で夏は涼しく冬は暖かい生活を送ることができますよ。

青い柱の部分は熱かったです

青い柱の部分は熱かったです。白い壁はひんやりしてました。

東京オリンピックの道路

撮影日が曇りでしたので、晴れた日にサーモグラフィを使って撮影します。乞うご期待!!

K:遮熱塗料は地球にもお財布にも優しい生活ができますね

お客様へ:弊社KAPEN社員は、さっぱりした聞き上手の話上手の社員が揃ってます。お気軽にご連絡してください。(若干名照屋さんもいるようです。)

「東京オリンピックの道路」ブログの中に書いたので、早速KAPEN社員の塗装に詳しいSさんと遮熱塗装実験!! 本日2022年8月31日PM14:30 外気温33℃で実験開始。遮熱塗料をした白い壁としてない青い柱部分をサーモカメラで撮影(*´ω`) こういうの大好きです!! その前にサーモ画像の温度を見てみましょう!写真をご覧ください。

  

 人の平均体温は36.5℃くらいです。紫色になります。  

 

KAPEN部長が実験中です。天気の回復を楽しみにしていました。

 

    

36℃台平熱です。白から黄色く光っている部分は青い柱です。紫は壁の白い部分です。  

  

バイクも熱くなってますね。遮熱塗料を塗った壁は温度が低い状態です。

 

車の温度が高温なのが分かります。子どもを乗せたまま買い物などがいかに危険かもわかりますね。

ということで実験結果は遮熱塗料を使った効果はあることがわかりました。いや~よかった。ますます自信をもっておススメできます。