雨樋点検は秋がオススメ

今年も大雨などが多い年でしたね。毎年、「記録的な大雨」や「観測史上初」など記録更新中のようなニュースのコメントに驚かされます。雨樋や雨樋を支えている金具など曲がっていたり歪んでいたり、鼻隠しに取り付けている雨樋の金具を取り付けるところは木です。その金具部分が緩んだり、金具との接続部分の穴が大きくなり取れそうになってませんか?

雨樋は家の土台と基礎を守る大切な部分です。と言うと「えええっ?雨樋が?」と思う方もいますよね。雨樋がないと、または壊れていると家の基礎、土台、外壁に水が落ちます。日本はとても雨・湿気の多い国です。家は木材を多く利用しています。そのためできるだけ湿気から家を守ることが家を長持ちさせるポイントが雨樋になります。

雨樋が壊れる原因の順位は(‘ω’)ノ

第1位は雪  第2位は台風・防雨風・雹  第3位は庭木・街路樹・公園などの木の枝がぶつかって壊れる。第4位は葉や泥、ボールなどが雨樋に詰まり、水の流れを塞ぐなどもあります。

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雨水の流れが止まり溜まるとその部分が重くなり歪みます。雨水がそこから落ち、家のほうに歪むと壁に水が浸み込み、雨漏りや壁、床下が腐るなどの被害が出るということになります。そのような状況で冬を迎えると水を含んでいる壁などが凍結と解凍を繰り返し大きな修理が必要になります。

秋は空気も乾燥し始め、雨樋の点検、修理にはいい時期と言えます。早めの点検・修理で無駄な出費を防ぎましょう。

とりあえずKAPENで無料診断をして、安心な冬の備えをしましょう