雨漏りの原因は2階ベランダ床と天窓

雨漏りの修理依頼 B様宅

「1階の天井から雨漏りしてます」とのご連絡。

      

   

早速現場調査へ。外から見ると綺麗に塗装されていました。なぜ??と思いながら訪問。現地調査を行うと2階ベランダは手付かずのまま。なぜ、ここは手付かず何ですか?と聞くと…。「先に塗装を行った業者では対応ができないとの事でKAPENにご連絡をした。」との事でした。さてさて、物入のようなこの場所の上の部分は強化ポリカーボネート?のような透明な板が明かり取りの役割をしていたそうです。その後、雨漏りのある部屋に行くと部屋には天窓がありました。その横にシーリングライトがあり、天井に雨漏り跡がくっきりとありました。雨漏りの原因はベランダと天窓でした。

お風呂のような長方形の物が天窓でした。

 

今回の雨漏りは天窓の設置箇所から起きている雨漏りでした

このベランダは金属防水で造られた昔ながらのタイプで、その真下が1階リビングです。天窓は明り取りで付けている家庭もあるかもしれません。しかし、雨漏りのトラブルになる事が多いです。B様宅の天窓も何度も直した様子がありました。今回、雨漏りの修理と合わせて今後の雨漏りの可能性をなくすために天窓を潰し、屋根にする工事が加わりました。

工事の内容

1、物入のようなこの場所の上の部分:強化ポリカーボネート?のような透明な板の撤去

2、屋根木下地を組んで、防水ルーフィングを貼り屋根をつけます。これで天窓からの雨漏りは心配ありません。

 

3、ここからはベランダ床の防水工事です。(下地の板金がぺこぺこ浮き上がっていることが確認され、ベランダ床の防水効果はすでになく、水が内部に入っている状況でした)まず、べニア板を置き通気シートを敷きます。各所ジョイントテープ(防水テープとも言います)でシートの隙間から水が入らないようにします。

べニア板を敷きます。

防水シートを敷き、防水テープで隙間をなくします

 

4、ウレタン樹脂を2回流す(防水層を作ります)丁寧に流しても1度ではムラが起きる可能性があるので2回流します。

ウレタン樹脂1回目

2回目を塗り終わりです

5、トップコートを塗ります。防水層を保護するためです。(このトップコートが塗り替えの御見積りに入っている塗装項目です。)

一見固く見えますが、少し柔らかい踏み心地です。

水切り

ベランダの壁に既存の水切りがありましたが、防水工事の都合上、立上りの確保するために既存の水切りを防水で覆いましたので、より安全を確保する目的で立上りに新たに水切りを設置しました。1階の部屋と屋根が同じ場所なので少しでもベランダの床にダメージが行かないように小さなことですが行いました。

金属の凸凹が水切りです

 

~水切り裏話~

(KAPENの職人がこのままで大丈夫???と気になりサービスで行いました(^^;) 会社的には…ですが、こだわる職人がKAPENの財産と言うことで、社長の嘉数もOK!!をだしました。)

今回のベランダ工法は「ウレタン防水 通気緩衝工法」です。このタイプのベランダをご利用の方は雨漏りの被害が出る前にご相談ください。

 

また、天窓・屋根、外壁からの雨漏りのご相談も承ります。