お待たせしました⁉かな?
1月5日に「KAPENには ~こんな人がいます~」でYさんがきますと書きました。約1か月経ちどんな方かわかってきましたのでご報告です。
営業の山本はどんな人?
Yさんは営業担当で山本といいます。年代は50代後半になります。大工系・塗装系・リフォームの事はとても詳しいです。そして丁寧に仕事を進める方です。先日もお客様に頼まれた案件を長い経験と知識をもとに新しい資料を細かく確認しながら商品を決めて提案します。(KAPENの「こだわる」がここにもありました。)
話し方はマッタリした話し方をします。声のトーンは聞いていてホッとします。たまに昭和チックなダジャレを言い、KAPENの若い社員は「??」という感じになることも(*´з`)
どんな営業をするのかな?と電話の様子を聞いていると…。(隣にいたので聞こえてしまいました。盗み聞きではないですよ(-ω-)
「ご無沙汰してます。お元気ですか~。」・・・・「それは大変でしたね」・・・・年末年始に家族で風邪をひいていた??ようです。「山本さんにウチの子(犬)が会いたがってます。」と言われたようで・・・。「私も会いたかったです。全身撫でると喜んでそばにいてくれるし、お気に入りのおもちゃを見せてくれるんですよね」と嬉しそうに話していました。
まるで友達や親せきのおじさんが話している感じでした。その後、お客様から数か月前に山本に相談していたリフォームの細かい相談が始まりました。それを聞きながら次々に資料を出しチェックし、問題点を伝え相談し再提案をしていきます。山本はお客様の話を聞きだすことが上手です。その為、お客様が次々に困っていることや希望を話しているようでした。
営業の山本もKもアイデアと知恵を出し合ってます。「これもいいけど…ここの部分が少し…」とか「このサイズは良いが材質が合うかな?」などなど
その後、さっそくKAPEN恒例の作戦会議です。最初は取締役Kとサイズや製品の大きさや状態の情報共有。
ロッカーのサイズを確認しているわけではありませんよ~。お客様のリフォームの場所がロッカーのサイズに近いので実寸イメージを山本がKに伝えています。
そして案をいくつも検討。製品カタログでサイズや品質、仕様を確認。
社長の嘉数はお客様・支店・社員からの電話を終え!作戦会議に参戦!! ここからまた、案が次々に出てきます。どんな提案を準備したのか?お客様の反応が楽しみです。
ご連絡がきました
1月最後の日です。お客様から電話がありました。いくつか色や形を決められないとのことで山本に相談をしていました。時折、犬の話が入って楽しそうです。そしてたくさん悩み、話を聞いてきたリフォームを含めた外装塗装が決まりました。山本はお客様にゆっくり決めてもらいます。時には1~2年お客様のお話を聞くこともあります。
営業の山本のお昼ごはん
本社勤務になりアパート暮らしを始めました。営業カバンから出てきたのは手作りおにぎりでした。聞けば食事は自炊しているとのことでした。おにぎり美味しそうでした!たまにポケットから出てくる小さなお菓子がやる気を倍増させます。(ちなみにKAPENにはおやつテーブルがあります。皆さんのエネルギーチャージ用です。)
KAPENではお客様を煽るような営業はしません。
しかし、最近の値上げラッシュで、見積もりを取ってくださり、もう少し後でやりますとなっているお客様にご連絡をするようにしています。先日も2年前に見積もりを出したお客様からご連絡を頂きました。「そろそろ考えたいな~」と。しかし、値上がりが酷くて以前の見積もりの金額ではもうできません…と伝えることになってしまいました。「あの時やっていればよかった。」と残念そうでした。食品メーカーは春にまた値上げします。石油製品を使っているKAPENの仕入れ材料も日々値上げされてます。本当に悩むところです…。