KAPENのかかず社長~教えてください~。
Q=診断点検の重要性
A=築年数が浅ければ大きな不具合がない場合が少なく、そんなに必要なものではない。お客様自身が目視である程度確認できる。点検の項目はネットなどどこにでもあるのでご自身で確認してみるのも一つの手でしょう。
不具合があった場合に、その対処・処置方法に対して間違ってしまうことがあるため、専門家に診断点検してもらうことが一番安心です。
例えば、雨漏りしているから塗装するのは間違っています。
Q=壁の塗装って本当に必要ですか?どんな風になったら塗装が必要なんでしょうか?
A=塗装は必要です 塗装の性能として塗って装うだけではなく、基材(お調べください)を守るという意味で塗装が必要で単にこれを怠ってしまうと、壁・材質が悪くなり劣化が進行して雨漏りにつながる。
塗装=◎保護、保全 ×補修・修理ではありません。なので、ほったらかしになってしまいやすい工事ではある。予防という意味で必要な工事で、その後の余計な出費を抑えるために必要。定期的な塗り替えをお勧めします。
Q=屋根のチェックをするにはどうすればいいの?
A=実際にはできませんが、一番の理想は屋根を壊して屋根の中身を確認することです。現実的には、なにをチェックするかによります。劣化をチェックするであれば、表層の状態やクラック(ヒビ割れ)とか割れ。または築年数、材質、新築時の工法を確認します。雨漏りは屋根裏の状態、あまり言いたくはないですが経験則、散水試験を実施するなど多様にあります。あまり言いたくはないですが経験則がとても大切です。
Q=ソーラーパネルをつけてみたいけど家の屋根に乗せられるかな?設置場所は自分で選べるの?
A=乗せられます!設置場所は施工会社が日照と屋根の関係など太陽光を効率よく吸収する場所・配置を計算してくれると思います。
Q= 雨樋の修理できますか?雨樋が詰まっているようです。直せますか?
A=できます!状況と劣化具合により、部分交換、全体交換または交換せずに詰まりだけを直すことも可能です。
※地中埋設管内でのつまりは別業者(上下水道工事事業者)での対応になります。
Q=台風の季節になり、少し心配です。点検はいくらやってもらえますか?
A=基本的には無料でやります。
※散水試験や解体しての調査などは一部有料となります。(無料調査後、必要であれば御見積りとなります)
Q=塗料の種類によって断熱できると聞いたことがありますが本当ですか?
そんなに違うのでしょうか? 室内の温度は違いますか?
A=断熱塗料と呼ばれているものがありますので本当でしょう。
「戸建てに関していえば」断熱工事である外張り断熱や二重、三重サッシ、複層ガラスなどの本格的な断熱工事と比べると効果は少ないと言えます。
断熱塗料と遮熱塗料という2種類の熱さ対策の塗料がありますが、費用対効果の面では遮熱塗料の方が上。
特別な事情がなければ弊社では断熱塗料はお勧めせず、遮熱塗料についても屋根のみなどと提案をしています。