社長室つくりとコレクション

久しぶりのほのぼのKAPENです。

取締役の幸田は時々、場を和ませるため？本人の趣味なのか？フワッとしたコミュニケーションを取ることがあります。

幸田と外部会社のAさんの会話です。

幸田「最近何かわくわくしたり、お～と思ったことありますか？」

Aさん「わくわくですか？アッ！ありました。買って仕舞い込んでいたスニーカーを発見したことです。」との事。

Aさんはスニーカーがとても好きで40足以上大切にしているそうです。スニーカーを買うのは抽選で買う事が多いそうです。芸能人でもスニーカーのコレクターがいますよね。買った値段より高くなることもあったり、限定品もあるそうです。保管方法もお手入れ方法もあるそうです。

そんな話をしている外では

社長と社員で空いたコンテナを社長室にリフォーム工事中です。その中には４５歳の新人さんもいます。塗装業界は初のようです。社長を始め営業の山本、指導係の藤原が話をしながら一緒に作業を進めています。転職することは本人にとって大変な決断です。多くの人が仕事の好き嫌い得意不得意よりも悩むのが、人間関係や労働条件ですよね。とても大きな会社で好待遇でも新入社員の１／３～半数近くが数年で退社する会社もあります。その理由の中に人間関係があります。それとは逆に小さな会社で好待遇ではないが退職者が少ない会社もあります。KAPENは塗装・リフォーム系の会社です。夏は暑く、冬は寒く、高所作業もあり所謂３Kです。なかなか新人が入らない業界です。そんな中、新人が入社してきました。きっと不安なことが沢山あると思います。社長、藤原はそんな気持ちを少しでも取り除き、この仕事に。そしてKAPENで頑張ってくれたらいいな～と考えています。その第一歩が社長室作りなのかもしれません。まだまだ暑い中、汗をかきながら頑張っています。

 

 

 

さて、スニーカーの話の続きでは？というと。

気に入ったのは何足か買うそうです。履いたあとはブラシをかけ、ワックスを塗り、Ｂｏｘなどに入れて保管するそうです。また、未使用でコレクションするものは材質によってラップを巻くこともあるそうです。幸田がメーカー名を言うと色々説明してくれます。Ａさんとても詳しいです。仕事にもそのこだわりや熱心さが出ているようで、安心して相談しお任せしてます。それにしてもスニーカー専用の部屋を持っていることも凄いです。本当に大好きなんだ～！！と感じました。

また、話は社長室作りにもどります。

屋根の張替やカバー工法などで多少在庫がでてきます。今回はそれを使って外壁を作ることにします。新人さんにとっていきなり高所の屋根材貼りは不安です。このように新人にＫＡＰＥＮでは勉強を兼ねた時間を取ることがあります。どんな雰囲気になるのでしょうか？楽しみですね。

台風前のＫＡＰＥＮの午後です。普段あまり職人は会社にいることはありませんがいい時間です。