薬品を使う部屋の塗装 ~お仕事見学  ~

薬品工場の床塗装

KAPEN本社の周辺は

コロナ発生前はお菓子工場、車工場、飛行場、食品工場、製薬会社など多くの場所で工場見学がありました。最近はバーチャルで行う事ところが増えています。KAPEN本社の近くには丸美屋食品・加藤牧場・サイボクハム・コージーコーナー・製茶工場・少し離れますが明治のカール工場があります。こちら大変人気のある工場見学がありました。その他にもいろいろな工場があります。

薬品工場の床の塗装依頼

薬品を複数使う・作る工場の床は薬品に強い塗装を選びます。作業の基本は同じです

工程1

使用しない穴やヒビを確認

使用しない穴やヒビを補修

テープなど剥がします

工程2

 

穴やヒビの補修後、ポリッシャーで床の清掃をします。

ここがKAPEN!POINT!!

綺麗に油分と汚れ等を取り除くことで仕上がりが変わります。その為、見えない作業を大切に行う事がPOINTです。

(KAPEN社長の嘉数よりコメント)

工程3

 下塗り剤を塗ります

 下塗り剤を塗っただけでピカピカです。これは乾くと透明になり元の緑の床が見えます。

 

工程4

下塗り剤が乾きました。

手前は下塗り剤が乾いた部分と主剤(塗り床材)の1回目を塗ります。

左上の方が2度目を塗ったものです

工程5

薬品を使う場合、区画を白線で描いて仕切ることが義務付けられているので、区分け図面を見て線を描いていきます。

 

KAPENの社員Hさん丁寧な仕事を得意としてます。

体育館のようです。これからも安全に仕事ができるといいですね。