外壁の塗り替えで悩む色選び サンプルをもとにご紹介!

外壁塗装を検討されている方にとって気になること

 

  1. 塗装業者選び
  2. 費用
  3. そして「色選び」のようです。日々お客様とお話をしているとこの順番で悩まれていることが分かります。

 

外壁塗装で選ばれる各色のイメージ

小さな色見本で選び、塗装作業が始まります。作業中は大きなシートをかけていますので、完成して飛散防止用シートがなくなり、全容が見えたときの感想は選んだ色によって違いますが「あら?こんな感じになったのか!」や「今までと変わらない」もちろん「いい色になってよかった!」など様々です。大きな建物に塗装しますので、色によって家の印象は大きく変わります。1度外壁塗装を行うと10~15年その色で生活が続くことになります。それだけにお客様は色選びに悩まれます。せっかくやるならイメージを変えたいという思いもあります。悩みに悩み、結果同じ様な色という方も。

濃い色と薄い色

外壁に原色を選び街自体がパレットのような街が世界にはあります。例えばイタリア・メキシコ・ポーランド・ポルトガル・シンガポール・南アフリカなどが有名です。逆に、薄い色を好む国はイギリス、アメリカ、スコットランド、オーストラリア、ドイツなどは日本のようにシンプルで自然と同化したような街並みです。文化の違いですね。従来よりスタンダードなのは屋根は濃い色、外壁は薄い色がほとんどですね。
濃い色は「重い印象・飽きやすい・色褪せがわかりやすい」、薄い色は「汚れが比べて目立ちやすい・インパクトが少ない」がデメリットでしょうか?

汚れが目立つ色 汚れが目立ちやすい色は「白系」「黒など濃い色」 畑やグランドが近いなどの立地で色合いを決めてもいいかもしれません。外壁を日頃から掃除することは難しいと思います。汚れはある程度割り切ることが大切です。
ただ基本的には雨風で砂埃等は落ちていくので年数がある程度経ってから発生してくるお悩みですね。
近隣との調和 外壁の色が近隣とのトラブルになることがあります。自分の家の外壁の色は生活をするうえで支障があまりありません。しかしお隣さんは違います。お隣の外壁が真っ赤、真っ青、真っ黄色だとします。その色は日中反射して窓から室内に入ります。そのためトラブルに発展することもあります。近隣の家との距離などを考え、原色を選ぶといいと思います。あまり家がない広い場所の外壁に原色を使うと目印になったり、地域のシンボルになるなどメリットにもなります。また、色というものは周辺の色によっても見え方が変わるので同系統の色を選ぶと馴染みやすいです。

家のイメージと

資産価値

 家のイメージは住んでいる家族のイメージにも繋がります。

例えば…屋根や壁にコケやカビが生え色もくすみ、雨樋は割れ傾き、ゴミが放置され、庭木の手入れもしていない家屋は人をが済んでいないような印象を与えてしまいます。

屋根や雨樋も綺麗で明るいが優しい色合いの壁色で、花や植え木の手入れをしてあるお宅は人が集まりたくなる雰囲気になります。

大型住宅地で戸建ての売り物件が数件出た時の話です。立地条件はほとんど変わらない状況で、売れた物件はどれも手入れを行っていたものがそれなりの価格で売れていました。その中に更地にして新築を建てたところもありますが、庭に沢山の荷物があった場所はやはり売れず、今も売り物件として残っています。このように家の手入れが購入者との縁を繋ぐキッカケになります。

KAPENの

色選び方法

KAPENでは色はお客様に選んでもらっています。悩まれてご相談を頂いた時には適切なアドバイスと共に色選びキットをお貸ししています。これがなかなか好評です。是非色を決めるときに「色選びキットを使いたい!」と伝えてください。もちろんKAPENからもお客様が悩まれているようでしたらご提案致します。

色見本キット

4タイプの住宅写真からお客様の家に近いものを選びます。その下に色見本を重ねると塗装後の完成した色を確認する事が出来ます。

 

色見本を使うと!その1

白1色

青1色

下を少なくした2色

半分にした2色

この形に近い住宅は多いのではないでしょうか?選ぶ色によって家の大きさも違うように見えませんか?庭の見え方も違いますね。

 

色見本を使うと!その2

2色使い

3色使い

シャープな1色

ベーシックな1色

 

色見本を使うと!その3

淡い黄色1色

下を少なくした2色

半分にした2色

半分にした2色

 

色見本を使うと!その4

明るい青と薄い紫

青と緑の原色2色

濃い緑1色

茶系1色

皆さんは次どんな色を選びますか?

 

 

他にはこんな記事が読まれています

≪ 塗装工事・屋根工事におけるよくある質問はこちら! ≫

≪ 外壁塗装工事の事例は↓ こちら ≫