長雨大雨の前にマンションの防水工事と外壁塗装を!

雨の時期前に外装塗装をおすすめします

1991年~2020年までの降水量と日照時間(気象庁データより

降水量 mm 日照時間 h
1月 59.7 192.6
2月 56.5 170.4
3月 116.0 175.3
4月 133.7 178.8
5月 139.7 179.6
6月 167.8 124.2
7月 156.2 151.4
8月 154.7 174.2
9月 224.9 126.7
10月 234.8 129.4
11月 96.3 149.8
12月 57.9 174.4

上記表を見て頂くと降水量が多いの台風の多い10月ですね。日照時間が多いのは1月で2~5月も170時間を超えています。

6月は梅雨特有のシトシトいつ終わるのかわからない雨。洗濯物が乾かない…。そんな日が続きますよね。降水量は3番目に高いですが日照時間が一番少ないことが分かります。外装塗装工事は雨の日は行えません。また工事期間中は飛散防止ネットを家の周りに設置します。平均的な住宅であれば足場を設置してから3週間くらいで終わります。言い方を変えると順調に進んでも3週間は飛散防止ネット内で生活をするということになります。お客様にとってあまりいい期間ではありませんね。梅雨時期は工期がのびてしまいます。雨漏りの心配がある方は6月の初めに工事が終了するように早めに計画するといいですね。

POINT!

工事がストップするこの時期は見積もりや相談を行うとてもいい時期でもあります!

工事がストップしている時期ということは専門の営業と職人が会社にいる時間が増えます。雨の時期だから確認できる雨樋の不具合や雨漏りを目視できる場合もあり適切なご提案が行えます。(会社によってはお休みにしているところも多いですが… 😥 )

参考:雨の日のKAPENの様子(インスタより)

 

雨漏りでお困りではありませんか?

寒い季節は結露・凍結などで劣化したところをより劣化させてしまいます。春になり花粉や黄砂がつもり雨などの季節になるとコケやカビが繁殖します。隙間が少しづつ広がり雨漏りの被害が起きます。雨の季節になり屋根や壁から室内、外壁に雨漏りが確認され慌てて修理の相談をお願いすることになったり、まだ大丈夫と放置して建物を支える基礎に大きな被害がでてしまうことがあります。

ビルやアパートの全塗装に防水を合わせたご相談

築20年~のご相談は

築20年前後~のご相談の多くは外壁などの割れ目から水が流れてくる。カビやコケが地面に向かって線のように生えている。また、雨樋の不良、雨水を流す排水口が詰まり水が溜まった状態が続き、塗装・シーリングの切れ目から雨水が内部に入り外壁の隙間や雨樋の設置金具部分に流れ出してくるタイプの雨漏りが起きます。

この下にはシーリング(防水シート)が貼ってあります

線のようになっているところがシーリングの境目です

築30年~のご相談は

外壁などの隙間が石灰化してできる石のようなものに気が付かれたり、業者から指摘されたことから無料点検を依頼されます。調べていくと階段などの繋ぎ目や雨樋から雨水が集まる場所の劣化による雨漏りも原因になっています。建物の中に入り込みコンクリートを溶かし、鉄筋が錆びを起こし外部に流れ出て外壁が汚れたことで気が付くこともあります。

建物内部の鉄筋部分に雨水が入り込み錆が流れ出ています。

階段と建物を固定している裏のネジから錆びが…ここは雨が当たらない場所です

上記のような症状がある場合、原因としては塗装、シーリングの劣化です。屋上は日影が無く直射日光が強く、紫外線を多く浴びるためシーリングの耐久年数が短くなることもあります。

窓枠横のタイルから雨漏りが起きていました。長い期間かけておきたことがコケから分かります。

室内がどのようになっているのか?心配ですね。

屋上写真を見ると雨水の侵入経路がいくつかありそうなので、このような雨漏り箇所は複数確認されることもあります。

参考:屋根・外壁・ベランダで発生する不具合

 

 

色を選ぶ

今回、建物の色は同じような色でとのご依頼がありました。同じような色と言う場合は色褪せを起こす前の色を選んでいきます。下記は色見本から色を決めているところです。

 

 

基本色の色見本と違いお好みの色をこのようにして選ぶことも出来ます。

 外壁塗装の効果について

外壁塗装を行うことで新築のようにきれいに見えます。大きな鉄筋の建物は戸建てと違って簡単に中の劣化した骨組みを取り替えることはできません。今回の工事目的は傷んでいる箇所の防水工事で劣化したシーリングを張り替え、雨水の侵入を防ぎ劣化速度をできる限り遅くさせることです。これだけの建物ですので金額的なことを考えるとそう簡単に行えませんが、定期的に点検を行い内部の被害が出る前に行う事が建物を長く安全に費用も結果的には押さえる事ができます。

安心して生活・仕事をしていただけますように、また建物を長期持続できる用KAPENの無料点検を是非ご利用ください。塗装、防水は専門の知識と技術が必要です。

KAPENでは

忙しい時期でも社長の嘉数は打合せを行っています。KAPENは細かい気づきを大切にしています。少しでも良い提案を!安全と快適さを考えています。 雨の多い時期の社内はこだわりが溢れます。ぜひ雨の多い時期にご相談を!

(KAPENの社風と社員の性格だと思いますが、時にはサービスで行ってきてしまうことが…経理からはコストも上がっているのに…利益でませんよ~とため息が聞こえます。)

参考:KAPENブログ・コラム

 

 

おすすめの屋根塗装、外壁塗装が対応できるエリア

埼玉県エリア

上尾市(あげおし)、朝霞市(あさかし)、伊奈町(いなまち)、入間市(いるまし)、桶川市(おけがわまち)、越生町(おごせまち)、春日部市(かすかべし)、上里町(かみさとまち)、川口市(かわぐちまち)、川越市(かわごえし)、川島町(かわじままち)、北本市(きたもとし)、行田市(ぎょうだし)、久喜市(くきし)、熊谷市(くまがやし)、鴻巣市(こうのすし)、越谷市(こしがやし)、坂戸市(さかどし)、狭山市(さやまし)、志木市(しきし)、白岡市(しらおかし)、草加市(そうかし)、鶴ヶ島市(つるがしまし)、ときがわ町(ときがわまち)、所沢市(ところざわし)、戸田市(とだし)、滑川町(なめがわまち)、飯能市(はんのうし)、東松山市(ひがしまつやまし)、日高市(ひだかし)、深谷市(ふかやし)、富士見市(ふじみし)、ふじみ野市(ふじみのし)、本庄市(ほんじょうし)、三芳町(みよしまち)、毛呂山町(もろやままち)、八潮市(やしおし)、寄居町(よりいまち)

 

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