湿気:断熱材

湿気(=水蒸気)は、その水分濃度が高いところから低いところへ移動する性質があります。

これは透湿(水蒸気拡散)と呼ばれる現象です。

 

【 透湿性の高いもの = 湿気を通しやすいもの 】

・大きな材料 ・繊維系の断熱材 ・石膏ボードなど

 

【 透湿性の低いもの = 湿気を通しにくいもの 】

・合板 ・金属 ・ガラス ・防湿シートなど

 

【 豆知識 】

湿度には「相対湿度」と「絶対湿度」があります。

相対湿度はニュースなどで目にする湿度〇%で表記され、空気中の水分の割合を表しています。

一方で絶対湿度は割合ではなく、水分「量」を表しています。

これは室内において水蒸気を発生させたり、エアコンによる除湿をしなければ外気の絶対湿度とほとんど変わらないものとなります。

 

また、室内を構成している家具や床壁天井などは木・繊維・紙類等の吸放湿性の材料でできていまして、水分を含んでいる

または含める性能があります。

それにより室内の絶対湿度の時間経過にともなう変化を遅延する効果があります。

 

 

 

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