2023年03月

サイディングとは

建物の外観を仕上げる材料です。近年では色もデザインも増えています。外壁カバー工法で既存のサイデイングの上に新しいサイデイングを張ることで断熱・防音効果も上がります。見た目も新築のように見えます。 デメリットとしては、 ・…

セメントとは

おもな原料は石灰石(せっかいせき)です。そこに粘土、けい石、酸化鉄などを細かく砕き混ぜ合わせ、焼いてクリンカーと言う材料を作ります。そこに石膏などを加えて、さらに細かく砕いてセメントが出来上がります。これはモルタルやコン…

コンクリートとは

コンクリート=セメント+水+砂+砂利 強度が高いため、電柱や梁、団地の壁など建物の構造体に使用されます。住宅だと基礎部分に使われます。

モルタルとは

モルタルとはセメント+水+砂を混ぜて作ります。 タイルを貼り付ける時、建物の外壁やレンガ、ブロックの接着剤として使用され、強度が不十分なので、建物の躯体では使用されません。 装飾性・耐火性・防水性が高いので仕上げ材として…

鼻隠しとは

鼻隠しは屋根の軒先に水平についている軒樋(雨樋とも言います)を取り付けている板の事です。

下地調整とは

屋根や外壁にはコケや泥汚れ、ハチの巣なども付いています。その汚れを高圧洗浄機でキレイに洗い流した後に、欠損部やひび割れを埋めなどの修繕処理を行い表面を整えます。 木部であれば劣化が進んでしまっているとスポンジのように塗料…

3回塗りとは

一般的に塗装を行うときは3回塗りを行います。 下塗り(塗装面と塗料の結合させる糊の役割をするシーラー)+中塗り(2度目の塗装を行いシーラーと塗料を結合させ塗装が剥げないようにすること)+上塗り(塗装面には凸凹があります。…

上塗りとは

3工程の最後の仕上げの作業を指します。ここまでの作業を完了させることで塗料という半製品が完成品となります。仮に下塗り+中塗りだけにしてしまうと「10年持つ塗料が5年しか持たずに剥がれてきた」でしたり「塗る前の壁の色が透け…

中塗りとは

3工程のうち2番目の作業を指します。下塗り後に色を付ける塗装を行い、外壁と塗料がしっかりくっつきます。塗装面には凸凹があります。この時点では塗装の厚みが均等でないことが多いです。この段階では色が透けてしまって不完全な状態…

☆下塗りとは

高圧洗浄や下地処理を行った後に3工程のうち最初に行う1回目の作業で下塗りを行います。下塗り(プライマーともいいます。)下塗りは下塗り用塗料ともいいます。その後に塗る中塗りや上塗り用塗料との密着性を高める接着剤としての役割…