上塗りとは

3工程の最後の仕上げの作業を指します。ここまでの作業を完了させることで塗料という半製品が完成品となります。仮に下塗り+中塗りだけにしてしまうと「10年持つ塗料が5年しか持たずに剥がれてきた」でしたり「塗る前の壁の色が透けて見えてしまっている」といったような不具合が発生します。これはよくある悪徳業者にされてしまう工程数削減がこれに該当します。塗料は各メーカーが研究・開発した結果、設定した塗装工程が公開している性能を発揮する条件としているのです。つまり、それ以上でもそれ以下でも性能が発揮されないということです。

KAPENブログより参考にしてください  屋根の悩みを聞いて~塗ったばかりなのに?!